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ヘアメイクとは自分が本来持っている魅力を引き出すテクニックです。
打ち出すべきあなたの魅力を知り手入れすれば、必ず現在の自分とは比較にならない程美しくなります。
美しくなる=若返る
こう考えればわかりやすいでしょう。
考えてみて下さい。
あなたが美しいと思う人は例外なく実年齢よりも若く見えると思いませんか?
若く見えるか、そうでないか。
これは持って生まれたものではなく、日頃から培う事により差が出るのです。顔、ファッション、ヘアメイク、キレイのポイントは大きくこの3点に分けられます。
ここではヘアメイクについてノウハウを記述していきます。
あなたが自分にとって理想のヘアメイクを手に入れた時、マイナス3歳どころか5歳も6歳も若返る事が出来る筈です。
なぜならキレイになる為の努力に終わりはないのですから。
「印象に残る顔」逆に「印象に残らない顔」
人は他人を判断する時、この2通りの印象に大きく分かれる事をご存知でしょ
うか?
「取り立てて綺麗ではないけど、印象的で魅力のある人」
「全体的に綺麗な印象だけど、何となく特徴がない人」
この2つの違いはただ1つ、自分の魅力を最大限引き出しているか、そうでな
いかです。
そして、もちろんこの場合後者の方が魅力的な女性として受け入れられます。
人の顔には必ず活かすべきポイントがあり、それを知っている人は魅力的な自
分を演出する事が出来ます。
それはヘアメイクにも同じ事が言えるのです。
「実年齢よりも若く見られたい」
「とにかくキレイになりたい」
ならばまず自分を知る事が先決だと言えるでしょう。
どんな分野に於いても目指すものが曖昧な状態では、最高の結果を望む事は出来ません。
当然と言えば当然ですが、マラソン選手は練習でも必ず距離、ゴール地点を設定しています。
ではそれはなぜか?
目標がない状態ではモチベーションが高まらず、練習に対する意欲が低下してしまうからです。
フィールドは違えどヘアメイクも目標がなければ、理想のヘアスタイルに辿り着く事は出来ません。
髪型で損をしている人は、この部分をまず修正していきましょう。
漠然と「キレイになりたい」「若返りたい」ではなく、「こういう風になりたい」と考えるようにして下さい。
その上で、着飾る用のヘアメイクとプライベート用のヘアメイクの2種類を頭に描いておきます。
なぜプライベート用のヘアメイクが必要かと言うと、日頃からお洒落をしていれば、普段からキレイになると言う意識を持つ事ができ、日常生活を通して意識改革していく事が出来るからです。
最高のお洒落をして街を歩けば、人からの視線に意識が向きますし自然と背筋も伸びますよね?
整頓された部屋で生活をすればこまめに掃除し、部屋を綺麗に保とうという意識が働くものです。
逆に何のお洒落もせず街に出れば、極力人からの視線を避けようとします。
そうなれば背筋を丸め隠れる様に歩いてしまいます。
散らかった部屋で生活をしていれば、汚れに対しての意識が軽くなりどんどん物を散乱させてしまうでしょう。
この様に、普段から「キレイになる」という意識を持つ事も非常に大切です。
キレイでいよう、と考える気持ちが美しさ、若返りを呼ぶのです。
「こういう髪型にしたいけど、きっと私には似合わない」
あなたはヘアスタイル雑誌や、芸能人のカットを見てこう思った事はありませんか?
結論から言いますと、髪型に似合う、似合わないなどないと私は考えています。
おそらく「きっと似合わない」と思ってしまう人は、雑誌の切り抜きを美容室に持っていったけど、思う様な結果が得られなかったなど、ヘアスタイルを決める段階で何度か失敗を経験しているのではないかと思います。
例えにも出した様に、モデルと全く同じ髪型にしようと思えばどんな人でも違和感が出てしまうのは当たり前です。
なぜなら写真のモデルとあなたは顔の輪郭やパーツの形、髪質から髪の生え方まで何もかもが違うからです。
だからこそ自分を知る事が大切なのです。
もし素敵だと思うヘアスタイルがあるなら、鏡の前でじっくりその髪型にカットした自分を想像してみて下さい。
そこで1つずつ違和感の原因を探ってみるのです。
フェイスラインの髪の毛を少し長めに残したり、軽くパーマをかける等のちょっとした自己流アレンジをするだけで、自分にピッタリとフィットし、なおかつ好みのヘアスタイルを取り入れる事が簡単に出来る様になります。
ヘアスタイルを決める時は写真そのままを自分にあてはめるのではなく、写真のヘアスタイルを自分用に少し修正して下さい。
美容師はプロだからこそ、お客さんの要望を叶える事に重点を置きます。
何もオーダーせず見本を見せただけでは、あなたに似合う様にアレンジしてくれる事はまずないと考えた方が良いでしょう。
美容師に全て任せるのではなく、オーダーするべき場所はきちんと自分でオーダーする事で、理想のヘアメイクを自分のものにできるのです。
実践:実年齢マイナス3を実現する為に
「髪型を変えるだけでほんとに若く見られるの?」
こんな疑問をお持ちの方もいるのではないかと思います。
事実40歳の女性が、10〜20代の間で流行しているヘアメイクを施しても「若くなった」とは言われないでしょう。
逆に「若作りをしている」と思われてしまいます。
私が言っている「若返り」は「若作り」とは異なるという事をまずご理解下さい。
10代〜20代にキレイな女性がいるのと同じ様に30〜40代にキレイな女性がいるのは紛れもない事実です。
そんな人達は決して若作りなどしていません。
その年代に適したヘアメイクを施し、自分の魅力を的確に打ち出せているからこそ、若々しく、素敵なルックスを保てているのです。
その為に特別な「何か」を取り入れる必要も、大金をはたいて有名ヘアーサロンに行く必要もありません。
それでは若返りの極意をご覧下さい。
あなたが自分のヘアスタイルに不満を持っているなら、まずフェイスラインのカットを見直してみましょう。
一般的にショートヘアの人はスタイルが良く見え、ロングの人は悪く見えるという常識がありますが、実は一概にそうとも言えないのです。
髪型によってスタイルが良く見えるか、そうでないかは、顔の見せ方による所が大きく、フェイスラインに少し工夫をするだけで、ロングヘアーの女性でもプロポーションを良く見せる事が可能です。
そして「若く見られる」という事と「スタイルが良いと思われる」事は切っても切り離せない関係にあるのです。
ファッションの観点で見れば、20代女性のカジュアルファッションはスカートの裾が短めに作られていたり、胸元が大きく開いたものが多く、体のラインを強調したデザインが主体になっているのに対して、30代〜40代の女性用ファッションは落ち着いたデザインが多く、体のラインを隠す様なゆったりしたものが主体です。
もちろんシックなデザインが悪いと言う訳ではありません。
ただ、「30〜40代ではこういうファッション」という概念があるのも事実。
そこにアレンジを加えなければ、若く見られる事はまず有り得ないでしょう。
ファッションのみならず、この傾向はヘアメイクでも一般的とされるもので、一見して30〜40代という人は、そう見られるヘアスタイルをしているものです。
そこで1つ、ショート、ロングヘアの方に共通するヘアメイクテクニックをご紹介します。
あなたのフェイスラインのカットを確認してみて下さい。
そこに違和感があるでしょうか?
大体の方が「バランスが取れている」という風に感じると思います。
しかしそれは言ってしまえば「無難だ」という事でもあるのです。
そこで、今後フェイスラインのサイド部分を今までより2cm長めにカットする様にして下さい。
「髪の毛を伸ばすのが嫌い」という人でもサイドを今までより2cm伸ばす位ならさほど気にならないですし、ナチュラルに見た目の印象を変える事が出来ます。
サイドを少し伸ばす事であごのラインをキレイに見せる事ができ、顔が小さく見えるので是非試してみて下さい。
ヘアメイクでの若返りの秘訣は「やり過ぎない程度の違和感」を取り入れる事です。
30代〜40代の女性は髪の毛を横に分けて流すような方が多い様に感じます。
ここではそんな方にとって有効なテクニックを紹介します。
髪の毛を横に分けるセットの仕方は、落ち着いた雰囲気を出す分には最適ですが大人っぽく見せたい場合、髪の毛を6:4に分けるセットが一般的である様に、多くの場合年齢より上に見えてしまうという難点があるのです。
ではそれを逆手にとって、普段分けている髪の毛を思い切ってフロントに全ておろしてみましょう。
分け目をつけるかつけないかで、驚く程見た目に違いが出てきます。
もちろん分けていた髪の毛をおろすのですから、カットする必要があるでしょう。
前髪のカットは自分の好みで考えてみて下さい。
ざっくりと切って毛先に動きを出すのも良いですし、少し長めに残しておいて気分によって形を作るのも良いでしょう。
どちらにせよ美容室に行き、髪の毛を全体的にすいてもらって下さい。
髪の毛を軽くし、分け目をなくす事で、ナチュラルで若々しいヘアスタイルになります。
全体的なヘアスタイルを生かすポイントは、どんな髪型でも前髪、サイドのフェイスラインにあると考えて下さい。
はっきり言い切ってしまいますが、前髪、サイドのカット、セットさえ自分の顔にしっかりフィットしていれば、あとはどんな髪型にしてもそのヘアメイクはあなたのものになります。
では、フェイスライン以外のヘアメイクはどの様にアレンジしていくべきか?
この部分ではたった1つの法則さえ踏まえておくだけで、若さ溢れるヘアメイクが可能になります。
たった1つの法則、それは「点」を打ちながらアレンジする事です。
まずトップに1つ、両サイドに1つずつ、あごの下に1つ、この計4つの点の打ち方が正しければ、絶対にバランスの崩れた髪型にはなりません。
その4つの点を繋ぎ、キレイな楕円形になればあとはその点をなぞりながらアレンジしていくだけです。
トップは好みで、両サイドは動きを出す為に少しボリュームを持たせて、そして顔の下部分に行くに従いボリュームを落としていく感覚が、最も描きやすいヘアメイクのパターンです。
どうしても理想のヘアメイクが描けないなら、自分の顔の形を考え、セットの難易度が低いものを選ぶと良いでしょう。
例えば顔が面長なら、ロングヘアは面長が目立ちやすいので、襟足部分の髪の毛を少しカットし、サイドの髪の毛に少し派手めな動きを作ります。
逆に丸顔であれば、サイドを抑え目にし、トップを少し浮かせ、毛先にワックスでアクセントをつければすっきりとした印象になります。
これは一見すると、コンプレックスを隠す様なセットと思われがちですが、それは大きな間違いです。
丸顔だからこそ、面長だからこそ、上記のセットがしっかりとフィットするのです。
そういう意味で長所を活かしたヘアメイクと言えるのではないでしょうか?
もちろん全ての人にあてはまるとは言えませんが、この様に好みと自分の魅力を少しずつ重ね合わせ、不要部分を省き、伸ばすべき箇所をクローズアップすれば必ず素敵なヘアメイクに出会う事が出来るでしょう。
「精一杯のお洒落をして、髪型にも気を使っている」
なのにどこか垢抜けない、年相応かそれ以上に見られてしまう、こんな悩みを持っている人も少なくないでしょう。
その場合は髪の毛に分け目をつけずに、という先ほど紹介したものを踏まえた上で、以下のオーダーをしてみて下さい。
・全体的に思いっきり髪をすいてもらう。
・前髪にシャギーを入れてもらう。
この2点で大抵の場合は解決します。
なぜたった2つで若々しいヘアスタイルになるのか?
まず前者の髪を思いっきりすいてもらう、という点ですが、髪の量が減る事により、髪全体に動きをつけやすくなるのです。
日本人形とフランス人形を見比べてみればわかりやすいでしょう。
日本人形は髪の毛に重い印象を受けるのに対し、フランス人形の髪型はフワっとした印象を感じるはずです。
もちろんストレートロングを否定する訳ではありませんが、落ち着いた古風なイメージを演出したい、という思いがないのであれば、髪の毛は軽く動きを持たせた方が都会的で活発なイメージになります。
すいて軽くなった髪は、様々なアレンジが可能になります。
前髪にワックスをつけて無造作に浮かせてみたり、毛先を捻って風で揺れている様にみせたり、後はお好みの形にアレンジするだけで明るく若い印象を与えるヘアスタイルになります。
普段から美容室ですいてもらっている場合でも、「思いっきり軽くなる様にすいて下さい」とオーダーの際に付け加える様にしましょう。
若く見えるか見えないか、を判断する際に視線が最も集中するのが顔です。
「じゃあやっぱりヘアメイクは気休めなのか?」と思われてしまいそうですが、実はそうでもないのです。
確かにヘアメイクは髪のセットであり、目や鼻を修正する事など出来ません。
しかし、目、鼻、口をくっきりと見せる為のマジックを髪の毛に仕掛ける事は、決して難しい事ではありません。
顔のパーツをはっきりと見せるには立体感が必要不可欠です。
そして髪の流れに立体感を持たせれば、その流れは目や鼻と言った顔立ちにも影響を与えます。
具体的には、まず髪の毛にレイヤーを入れてみましょう。
もしくはアシンメトリーにカットして、全体像に少し違和感を加えてみるのも効果的です。
従来のヘアメイクと違い、現在のヘアファッションは必ずしも左右対称でなくてはいけない、というものではありません。
あまりに奇抜なものはNG ですが、ちょっとしたアンバランスをヘアメイクに取り入れるだけで、びっくりする程立体的なヘアスタイルになります。
左右のアシンメトリーだけでなく、ウルフの様にトップを短くカットし、襟足を長く残したり、前髪に斜めのラインを作るなど、ちょっとした工夫はいくらでもあります。
口元のラインがはっきりしない人は、サイドの髪の毛を顎関節の辺りまで流し、すっきりと前におろしてみてください。
耳の下部分に髪が流れる事で、その毛先とあごの点に直線ができ、エラの張った人でもシャープな輪郭であるように見せる事ができます。
これには様々な原因が考えられます。
髪の毛の固さが影響を与えている場合もありますし、生え方の違いが理想のヘアメイクの妨害になっている場合もあります。
そして、最も多いのが頭の形の違いによるものです。
大抵「髪の毛が固いからこの髪型は似合わない」「前方向に髪の毛が生えているから、この髪型は難しい」と考えてしまい、頭の形までに注意が向かない場合が多いのです。
「髪の毛そのものの問題は、パーマなどで修正する事は可能だけど、頭の形はどうにもならない」、そう考えてしまってはもったいないのが現実です。
もし頭の形が理想と違うのなら、髪の毛でその部分をカバーしてしまえば大抵の場合解決します。
日本人の頭の特徴は後頭部がストンと平になっている事が多く、外国のモデルの髪型を真似ようと思って失敗するのは、多くの場合この部分を見落としているからと言えるでしょう。
こういう時は、後頭部の部分に軽めのウェーブをかけたり、思い切ってすいて、トップ部分から首の付け根あたりまでぐっと持ち上げてみて下さい。
見本と比べて、納得がいかないなら、どうして上手くはまらないのか原因をさがしてみて下さい。
そうすれば必ず何箇所か問題点が見つかります。
・サイドが膨らみすぎ
・前髪が少し重い
修正箇所が見つかればあとはアレンジするだけです。
サイドが膨らみすぎなら、抑える。
前髪が重いならすいて軽くする。
自分に似合わない髪型の原因はこの様に非常にシンプルなものである場合が多く、そして解決法も簡単な場合がほとんどです。
応用:顔タイプ別ヘアメイクアドバイス
髪型を決める際、最大のネックになるのが顔の形ではないでしょうか?
私の考えの上では顔の形関係なく、どの様なヘアメイクも自分のものにできると思っています。
ただ、アレンジの手間や、細かいこだわりなどまで再現出来ないケースを考えれば、顔の形を活かしたヘアメイクをするのもまた最良と言えるでしょう。
ここでは様々な顔の形に最も適したカット、ヘアメイクの仕方をご紹介します。
この項があなたのコンプレックス解消のきっかけになれば幸いです。
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